
黒川鞄のランドセルは、天然素材、手縫い、手づくり。創業時から変わらぬ素材と製法へのこだわりが息づいています。厳選された天然素材を、日本の伝統工芸のひとつ「手縫い」「手づくり」を駆使して140もの工程を経て仕上げます。
141工程の最後の1工程、それは、お子様の背中で小学校6年間、毎日、毎日の通学のお友達として、ランドセルがお子様の体やライフスタイルに合い、馴染んでいくことです。



黒川鞄」のランドセルは、天然素材、手縫い、手づくりです。
手縫いでは、丈夫な太い糸の両端に2本の針を通して、「∞」字を描くように、交差させて縫っていきます。2本針で、交互に縫うので、糸がほつれにくく、とても丈夫な仕上げとなります。また、一針毎に糸締めができるので、強いだけでなく、大変美しく仕立てられます。
縫い進める際には、長時間、膝に抱いての作業なので、天然素材である革の癖や表情が把握しやすいのです。 縫い目の大きさも、仕立てる素材やデザイン毎にもっとも映える数値を選択して変えています。
部位ごとに適切なテンションをかけて縫い上げる上、2本糸でクロス縫いをするなどの伝統の職人技法により、ステッチがほつれにくくなっています。そして、なにより手縫いならではの「ぬくもり」が感じられるのです。ただし、ミシンに比べて手間のかかるのが手縫いの欠点。また、柔らかい素材には、不向きです。
<比較:ミシンは、ステッチの目がきれい>
機械ならではの、均一かつ正確なステッチワークが美しさに貢献。薄い革を用いた鞄だと特にそのメリットが際立つ傾向があります。また、生産効率が良いので製品単価を低く抑えられます。




コードバンと呼ばれるのは、シェルと呼ばれる馬のお尻の部分からしか取れない貴重な革です。しかも、食肉用に適した馬にしか大きなシェルは、存在しません。そして、その加工には牛革の倍にあたる40もの工程が必要なのです。これが、コードバンが高価な理由です。しかし、ただ希少だから高価だというだけではありません。牛革の3~5倍と考えられる抜群の耐久性がコードバンの最大の特徴です。
6年間毎日使用するランドセルだからこそコードバンが最適とされたのです。
主としてヨーロッパで生産される原料の馬革は、月産わずか4000頭、これが全世界の流通量です。
